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メソセラピー
高級メソセラピー・メソカクテル
Meso-therapymedicinesfor slimmingdiet
皮下に薬液を注入する治療法、
メソセラピーについてご説明いたします。
メソセラピーとは?
1952年にフランスのミッシェル・ピストール博士によって開発・提唱された治療概念で、本来はMesoderm層(中胚葉由来の皮下結合組織や脂肪組織など)に薬液を注射投与する治療法でした。元来は癌治療・ペインコントロール目的の一法でした。その後1987年にフランス医療学会がこの方法を伝統的治療法として見直し、近年は大学医療部でも導入されるようになりました。
約10年ほど前から美容医療分野でも脂肪を溶解する目的で多剤薬品を混合注射する方法が試行される様になり、「メソセラピー」=「脂肪やセルライトの溶解目的の注射療法」であるかのような意味で誤解されたまま独り歩きして認知されてきた背景があります。然しながらこの概念の適用範囲が広く、現在では皮膚の若返り、シワ・タルミの改善、ニキビ治療、妊娠線や傷跡の治療、脱毛症治療などにも用いられ、「メソセラピー」で「リフト」することを「メソリフト」という造語が生まれ発展するほどになってきました。
要するに、メソセラピーとは皮下に薬液を注入する治療法の総称です。
薬液注入の頻度
- ・1回の注入量は4A(=20cc)まで
- ・1クール 4回〜6回
- ・1クールの治療間隔は約2週間ヒアルロニダーゼやメソリフトは例外です
メソセラピーの種類と効果
メソセラピー薬液名称 | 成分 |
---|---|
●フォスファチジルコリン (FFC)1A=5cc | ※フォスファチジルコリンは天然大豆成分のレシチン
から抽出したもの 脂肪融解・セルライトの除去・リンパ液の増加 |
●リポスタビル (Lipostabil) | 3-sn-フォスファチジルコリン(FFC) 脂肪燃焼 |
●セルソルブ (BodySerum) |
リノール酸コリン・イノシトールビタミンA/C/E セルライト溶解 |
●セルフォーム (CellForm) 1V=10cc |
高濃度5%フォスファチジルコリン(FFC)ニコチン酸アミドリポ酸アルニカエキス(抗炎症アロエ抽出物)L-アラニン・L-リジン・L-スレオニン・L-システイン・N-アセチルシステイン・αリポ酸 脂肪融解・セルライトの除去・リンパ液の増加・抗炎症 |
●ヒロラーゼ
(Hylorase) |
ヒアルロン酸分解酵素ヒアルロニダーゼ
ヒアルロン酸溶解・血腫溶解・セルライトの除去促進 |
エレクトロポーション
ネオダーマーローラー
メタボリックシンドローム
脂肪・セルライト溶解目的のメソセラピー療法・複合療法とは?
- 1.皮下脂肪層への直接注射
部分痩せしたい所に間隔に直接注射 - 2.眼窩脂肪層への直接注射療法
腫れぼったい瞼の改善
3.エレクトロポレーション併用療法
忌わしい痛み・出血・赤み・痒み・腫れが全くない導入方法 - 4.同種多剤併用セパレート注射法
フォスファチジルコリン+セルソルブなど - 5.異種多剤併用セパレート注射法
プラセンタやCoQ10などとの併用療法メソリフトとの相乗効果で肌若返り効果 - 6.ダーマローラー浸透法
顔面の引締めや皮膚再生と顔部分痩せを同時に治療
- 7.カーボメッド併用療法
炭酸ガス治療と同時に注入(当院では施術しておりません) - 8.脂肪腫治療・術後線維組織溶解
脂肪注入豊胸術後のしこり治療法の一法脂肪吸引等の術後瘢痕拘縮解除法の一法 - 9.αリポ酸・高濃度ビタミン点滴・健康・元気と痩身を両立
- 10.成長ホルモン放出ホルモン併用療法
成長ホルモンとの相乗効果でより全身の痩身効果がアップします
- 象徴
- 仁の女神(三女神像)