HOME > 女性専門脂肪吸引症例写真(高度再生豊胸)
術式例 | VASER2.0通常モード吸引 大腿後面&豊胸フルプレミアム☆フルセット注入手術料金:1,430,000円(薬代・抜糸代・圧迫装具代別途) |
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リスク問題点 | 下記の合併症はアフターケアで対応致します @疼痛・腫れ・内出血・炎症・線維化(しこりやツッパリ感等)等 A極稀に 薬剤アレルギー・血腫・感染・塞栓・タルミの残存・目立つ瘢痕・貧血 等 ※効果やご希望の達成度には個人差や限度がございます |
高度再生豊胸術について
ご自身のお体から採取した脂肪や脂肪幹細胞および多血小板血漿中にある多種多量成長因子等を、主に乳腺下の本来脂肪がある層に移植することによって生着率を上昇させる手術です。この方法は、増殖・分化・成長する可能性のある脂肪幹細胞を排液中からもかき集めて濃縮還元している点と、安全な方法を組合せて生体内で脂肪幹細胞を成長させる点で、従来の脂肪注入とは大きく異なります。移植脂肪や脂肪幹細胞の生着率が悪くなる主な原因は、移植細胞自身の壊死です。それは血流不全による酸素・栄養不足と細胞破壊因子の蓄積等が未解決問題でした。独自の技術を発展させた当院では、業界に先駆けて移植脂肪を毒素や活性酸素等の破壊因子から守る生体内酵素や各種栄養素を取り入れ、更に安定した生着率の向上に成功しました。世界初の生着率が非常に高い完成度の手術に成功しました。
脂肪幹細胞について
成人の身体を構成する約 60兆個の細胞があります。その大半が成熟細胞で、脂肪や筋肉・内臓などの組織や器官を形成していますが、それぞれの系列の元になる特殊な細胞が存在しています。増殖したり同一系列の幾つかの種類の成熟細胞に変化したりする能力をもっているその細胞は体性幹細胞と呼ばれ、代表的なものに造血幹細胞があります。この造血幹細胞は赤血球白血球・リンパ球等に分化することがあっても、眼球や肝臓などに分化することは通常ありません。
- 脂肪幹細胞は、限られた細胞に変化する性質を持つ「体性幹細胞」です。あらゆる細胞に変化する「胚性幹細胞」とは違い、体内への注入後は主に脂肪細胞へと変化します。臓器などの細胞に変化する恐れはございません。
- 「脂肪組織由来幹細胞」という正式名称です。脂肪に分化(変化)しやすい性質を持っており、別称を「脂肪前駆細胞」と言われるほどです。
- 注入する脂肪には多少の脂肪幹細胞は従来法の脂肪注入でも入っております。従来法の延長線上で進化したKunoクリニック生体内(幹細胞)再生医療は、生体外培養医療と比べ安全な再生技術です。
- 増殖や分化をするにはサイトカインや栄養などの条件が揃える必要があり、無闇に行うものではございません。
- ごく稀に脂肪幹細胞や脂肪は、良性の肉腫になることがあります。しかしガン腫になることは、決してございません。
脂肪幹細胞の特徴
- 増殖する能力を持ち、条件が満たされると増殖を始めます(自己複製能)
- ある必要な条件が揃うと、脂肪細胞や血管内皮細胞等に分化する能力を持っています
(分化能)
- 脂肪細胞に分化した細胞は条件が満たされると成長します(成長可能性)
- 臓器や器官などには分化しません(分化の限定)
- 組織損傷時には、組織を再生させる能力を持っています(再生・修繕能)
Kunoクリニック 生体内(幹細胞)再生医療と
従来法の脂肪注入との違いは
当院でしか施術することができないオリジナル生体内再生医療は、培養再生医療と比較してリスクが少なく、メリットが多いより進化した再生医療です。
Kunoクリニック 生体内(幹細胞)再生医療と
生体外 培養再生医療との違いは
当院でしか施術することができないオリジナル生体内再生医療は、培養再生医療と比較してリスクが少なく、メリットが多いより進化した再生医療です。
治療内容の違い | 増殖と分化能を有する幹細胞および自身の血液内の血小板の力を利用して生体内で組織再生 | ・幹細胞を生体外で人工的に増殖 ・分化 ・肌再生の場合、自身の真皮繊維芽細胞を生体外で増やし肌を再生する必要がある上に、幹細胞ではないため、分裂回数に制限有筋肉、歯肉、血管、粘膜の修復など |
治療対象の違い | 顔面や頸部・デコルテ・手の甲等の若返り陥凹やシワ・溝の改善、欠損部形成、豊胸など | 小ジワの改善、欠損皮膚の修復、神経や骨筋肉、歯肉、血管、粘膜の修復 など |
メリット | ・1回の来院で施術可能 ・比較的安価 ・細胞への異物混入や感染の可能性が殆どなく安全 ・比較的細胞活性を保持し自家移植可能 |
・真皮繊維芽細胞ならサンプル細胞の採取が容易 |
デメリット | ・高度な技術が必要 ・幹細胞を目的細胞に生体内で分化誘導することが通常は不確実(特殊な方法を用いると生体内でも安全に分化誘導が可能である) |
・細胞を培養するため何度か通院が必要 ・高価 ・分化細胞の分裂回数を増加さ せると細胞寿命が低下する可能性 ・培養中、異物や細菌・ウイルス等の混入や感染の可能性 ・ベクター(運び屋ウイルス)を用いると発ガン性の危険 ・目的以外の細胞への誤誘導 ・未知のリスクがあり、倫理委員会の承認が必要 |
最大の違い | 遠心分離機を使用し短時間で安全に施術可能 | ヒト細胞を扱うため、無菌室や管理システムなど特殊な設備のある施設でしか施術不可能 |